B43 従属接続詞 ke の種々の用法

Estas evidente, ke li estas fama sciencisto.
彼が有名な科学者なのは明らかです。


音声読み上げ

★ 従属接続詞 ke にはいろいろなはたらきがあります。ここでは代表的な使い方を説明します。(B10課も参照のこと)

(1)「ke で始まる文」(~ということ)が主語になる。

Estas evidente, ke li estas fama sciencisto.
 彼が有名な科学者だということは明らかです。
Estas strange, ke ĉiuj forgesis lian naskiĝtagon.
 みんなが彼の誕生日を忘れたとはおかしなことです。

*この場合、「~である」にあたる補語の evidentestrange が 副詞になることに注意しましょう。この部分が主語の前に来ます。

(2)「ke で始まる文」が、文中の名詞や tio の同格として その名詞や tio の内容を説明する。

Ni ofte aŭdas la kritikon, ke Esperanto ne estas komuna lingvo.
 私たちはしばしばエスペラントは共通語ではないという批判を聞くことがあります。
Tio trankviligis min, ke ŝi ne vundiĝis.
 彼女にけががなかったことが私を安心させました。

(3)「ke で始まる文」が無主語文の中身を表す。
 (無主語文はB35課にもあります)

Ŝajnas, ke ili geedziĝis.
 彼らは結婚したようです。


evidente 明らかな/ sciencisto 科学者/ feliĉe 幸運な/ strange おかしな/ kritiko 批判/ komuna 共通の/ trankviligi 安心させる/ vundiĝi けがする/ geedziĝi 結婚する/ evidentiĝi 明らかになる/ ĉefo 長、ボス/ teamo チーム/ ĝoja うれしい/ baldaŭ まもなく、やがて/ plaĉi 気に入る/ ideo 意見、考え/ neŭtrala 中立な/ malĝojigi 悲しませる/ fakto 事実/ forpasi 亡くなる/ Mongolio モンゴル/ ŝajni ~ように見受けられる/ fariĝi ~になる/ venonta 来たる


練習問題

1.ke li fariĝis ĉefo de la teamo が主語になる文を2つ作ってみましょう。

Estas _______, ke ________________________.

Estas _______, ke ________________________.

2.次の日本文をエスペラント文に直しましょう。

(1) わたくしが間もなくあなたに会えることはうれしい(副詞で)です。
Estas _______, _________________________.

(2) エスペラントは中立だという意見が彼は気に入りました。
Plaĉis al li la ideo, _________________________.

(3) s-ro Li が亡くなった事実は、多くの人を悲しませました。
Malĝojigis multajn homojn la fakto,_________________________.

(4) 彼は仕事で来月* モンゴルに行くようです。(*B24 参照)
Ŝajnas, ______________________________________ pro sia laboro.


・印刷用PDF → Leciono B43 従属接続詞 ke の種々の用法icon_1r_32

・練習問題テキスト → B43-練習問題練習問題テキスト
・解答PDF → B43解答解答PDF

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